沢口靖子といえば、日本を代表する名女優として長年にわたりドラマ界で活躍してきました。特に『科捜研の女』シリーズは1999年の放送開始以来、20年以上続く超ロングランのドラマです。しかし、近年では沢口靖子が番組を降板するのではないかという噂が浮上。さらに、彼女が大物弁護士の隠し子であるという驚くべき話まで広まっています。今回は、沢口靖子の結婚できない理由、降板の背景、そして父親の真相について掘り下げていきます。
『科捜研の女』は、沢口靖子が演じる天才科学捜査官・榊マリコが科学の力で事件を解決していくミステリードラマです。1999年にスタートし、現在に至るまで続いていますが、2022年から視聴率が低迷していると報じられています。
木曜20時から火曜21時へ枠移動した後、視聴率は一桁に落ち込みました。特にシーズン23では、全話で視聴率が2桁を超えることがなく、一度も成功を収められませんでした。これにより、番組の終了や沢口靖子の降板が検討されることになったのです。関係者によれば、「番組の終わりが見えている」との声も上がっているといいます。
沢口靖子の降板が取り沙汰される一方で、次期ヒロイン候補として長澤まさみの名前が挙がっているとされています。しかし、長澤まさみは他の作品でも多くのオファーを受けており、長期間のシリーズ物に出演する現実味は低いとみられています。また、沢口靖子のギャラも1本300万円から減額されるという調整が進んでいるとの報道があり、沢口が続投する可能性も残されています。
沢口靖子は現在58歳ですが、未だに独身です。その理由について、彼女の実家や宗教の影響があるとされています。沢口の実家は新宗教に深く関わっており、彼女自身も信仰に忠実であると言われています。そのため、恋愛や結婚にはあまり興味を持たなかったのではないかとも推測されています。
また、過去には中村雅俊や三浦友和といった俳優に憧れていた沢口ですが、恋愛に関しては非常に慎重であったと言われています。
彼女は内面重視で相手を見ることが多く、理想が高すぎることが結婚に至らない原因かもしれません。
沢口靖子には、大物弁護士・丸山和也の隠し子ではないかという噂も浮上しています。この噂の発端は、丸山が不倫疑惑を報じられた際、その相手の子供が沢口靖子ではないかというデマが広がったことにあります。しかし、沢口靖子の実家は普通の家庭であり、父親は元国鉄職員です。つまり、この噂は全く根拠のないものであり、単なる憶測に過ぎません。
過去に沢口靖子が噂された恋人の一人に、俳優の阿部寛がいます。
また、テニスプレーヤーの松岡修造とのドライブデートも報じられましたが、こちらも結婚には至りませんでした。松岡修造の父親である松岡功が、沢口との結婚を反対したことが原因とも言われています。松岡家が大企業東宝の社長であり、沢口が所属する東宝芸能の看板女優であることから、仕事上の問題が絡んだ結果とされています。