バイキングの小峠さんは、バイク愛好家としても有名ですが、車も大好きで、特に旧車に目がないようです。彼が愛するのは3代目の「日産グロリア スーパーデラックス」。このモデルは「縦目」とも呼ばれ、ヘッドライトが縦に配置された特徴的なデザインです。
小峠さんのグロリアには、歴代オーナーが取り付けた謎のスイッチがたくさんあり、時々何のためのスイッチか不明なこともあるとか。運転中には、故障のリスクを常に考えながら、車を停められる場所を探しつつ慎重に走るそうです。旧車ならではのトラブルに対処しながらも、愛車を大事にし続けています。
千原ジュニアさんが乗るのは、イタリアの名車「フィアット500 チンクエチェント」。アニメ『ルパン三世』にも登場する黄色い小型車で、小さな車体からは想像できないほどの存在感があります。ジュニアさんは、この車を奥さんと共有して使っているそうです。
給油時にはボンネットを開けてガソリンを入れなければならないなど、扱いに気を使う場面も多いですが、それもまた旧車の魅力。小柄な車から大柄なジュニアさんが降りてくる姿を見て、道行く人々が驚くことを楽しんでいるそうです。
お笑い芸人の間寛平さんが長年愛用しているのは、5代目の「日産スカイラインGT-R R34型」。この車は最高時速300kmまで達する性能を持ち、さらにレース仕様のカスタムが施されているこだわりの一台です。
狭さんは、長年このGT-Rを大事にし、日々の手入れも欠かしません。洗車を終えたピカピカのGT-Rをツイートで披露するなど、車に対する情熱が伺えます。また、彼の車の査定額が2500万円を超える結果となり、狭さんは大喜びしていました。
ロッチの中岡さんは、旧車愛好家らしいこだわりを持って、1977年式の「いすゞ117クーペ」に乗っています。
彼は、スクーターで街を走っていた際、信号待ちの時に一目惚れしてこの車を購入したとか。
前期型の丸目ヘッドランプにフェンダーミラー、さらにホワイトのボディに赤いシートという組み合わせが彼の心をくすぐり、すぐに購入を決意しました。ゆったりとしたワイパーの動きに合わせて音楽を楽しむのが中岡さんのひとときの楽しみだそうです。
車好き芸人としても知られるぐっさんは、「三菱ジープ」を大事にしています。彼はアメトークでもこの車へのこだわりを熱く語り、ジープのルーフを取り払い、フロントガラスも倒してオープンカー仕様にカスタムするほどの熱意を見せています。
このようなジープ仕様により、東京スカイツリーの景色を存分に楽しめると自慢するぐっさんは、車に対する情熱を隠しません。ジープ以外にもランクルやフォードエコラインなども所有しており、その車好きっぷりは本物です。
バッドボーイズのさださんが所有するのは、1976年製の「日産ローレル 2ドアハードトップ SGX」。このモデルは「豚ケツローレル」として知られ、丸みのあるデザインが特徴です。さださんはこの車を非常に大事にし、SGXのエンブレムをネットオークションで手に入れるなど、旧車ならではのこだわりを見せています。
リアクション芸人の出川哲朗さんは、長年にわたり「ポルシェ911」を愛用しています。漫画『サーキットの狼』に登場するポルシェに憧れ、リアクション芸人として成功した後、自分へのご褒美として購入した一台です。
彼のポルシェは長年乗り続けているため、あちこち故障していますが、それでも「壊れるまで乗り続ける」と語る出川さんの愛車に対する姿勢は、まさに旧車乗りの鑑です。
歌手で女優の工藤静香さんが所有するのは、美しい曲線を持つ「フェラーリF355スパイダー」。
この車は工藤さんが木村拓哉さんと結婚する前に購入した一台で、内装を自分好みにパープルにカスタムしているこだわりが光ります。
伊藤かずえさんは、30年以上にわたり「日産シーマ」を愛用しています。この車は彼女が新車で購入して以来、大切に乗り続け、昨年には日産がレストアを実施。シーマは新品同様の輝きを取り戻し、伊藤さんの愛車として再び注目を集めました。
剣道小林さんが所有するのは「クジラクラウン」。彼は幼い頃からこの車に憧れ、10年以上も探し続けた末に購入しました。
クジラクラウンは黒歴史と呼ばれるほど不評だった時代の車ですが、小林さんはその独特のデザインに惚れ込み、一生乗り続けたいと語っています。